【Zoho CRM】ウィザード機能に関するアップデートのお知らせ:対応するタブが増えました。
今回、ウィザード機能に関するアップデートがありました。
以下詳細を紹介いたします。
これまでウィザードは、見込み客、連絡先、取引先、商談、カスタムタブなどの主要なタブにおいて、効率的で、より正確なデータを取得するために、データ入力フォームをセグメント化し、データ入力を円滑にし、条件付きルールを設定することで、CRM上でのデータ入力を合理化してきました。
各種書類タブへの対応
上記に加え、販売/調達プロセスにおいて重要な追加タブにも対応しました。今回、各種書類タブにまで対応したことで、ユーザーフレンドリーなウィザードを設定できるようになり、取引の処理と顧客とのやりとりのプロセスを簡素化することができます。
今回ウィザード機能に対応したタブは、以下の通りです。
- 価格表
- 仕入先
- 見積書
- 受注書
- 発注書
- 請求書
その他のタブへの対応
各種書類タブへのウィザード対応にとどまりません。包括的なサービスアプローチの必要性を認識し、問い合わせ、ソリューション、キャンペーンタブでも同様に、ウィザード機能に対応しました。
また、カスタマイズされた機能を活用するユーザー向けに、マーケットプレイスのプラグインを通じて開発されたタブにも対応しました。
その他アップデート
- ウィザードの上限数追加
エンタープライズプランでは、10件(タブあたりの上限数:2件)まで設定できるようになりました。
参考情報
Zoho Community
Zoho ユーザーが集うオンラインフォーラムでは、サービスの使いこなしに関する活発な議論や情報交換が行われています。