【Zoho CRM】サンドボックス機能に関するアップデートのお知らせ:Zoho Survey・Zoho Socialの連携に対応しました。

【Zoho CRM】サンドボックス機能に関するアップデートのお知らせ:Zoho Survey・Zoho Socialの連携に対応しました。


サンドボックス機能を使用すると、本番環境で実際の変更を行う前に、リスクのないテスト、トレーニング、処理の改良をすることができます。
今回、CRMのサンドボックス機能において、 Zoho Survey と Zoho Socialとの連携に対応しました。今後、他の連携にも対応していく予定です。

サンドボックスでの連携方法について
一般的に、サンドボックスを使って連携をテストし、本番環境に適用することができます。適用されると、連携は本番環境に移動し、サンドボックスから完全に削除されます。そのため、本番環境への適用後は、サンドボックスを通して連携に関する更新を行うことはできません。

サンドボックス環境におけるZoho Surveyの連携

サンドボックス環境におけるZoho Surveyの連携は、本番環境での連携方法と同じです。実際にメールを送信することなく、顧客にアンケートを送信する練習をしたり、新しい営業担当者をトレーニングしたりすることができます。

サンドボックス環境におけるZoho Socialの連携

Zoho Social連携を行うと、ブランドのメッセージを確認したり、ソーシャルメディアページやユーザーネームから新しい見込み客を追加したりすることができます。これを実際に本番環境で行う前に、CRMのサンドボックス環境をZoho Socialと連携することができます。
連携に問題が無いようであれば、本番環境に適用できます。Zoho Social連携の権限とサンドボックスの管理権限を持つユーザーは、連携を本番環境に適用することができます。

留意事項
Zoho Survey/Social アカウントは、一度に 1 つの CRM アカウント(本番またはサンドボックス)にしか接続できませんので、以下の点にご注意ください:
  1. サンドボックスは、新しい Zoho Survey/Social の連携をテストするために使用します。
  2. 連携が本番環境に適用されると、サンドボックスのアカウントから削除されます。
  3. 本番環境にある既存の Zoho Survey/Social 連携は、サンドボックスの作成や再構築の際にサンドボックスにコピーされません。
  4. 本番環境に既存の Zoho Survey/Social の連携がある場合、サンドボックスに別の Survey/Social アカウントを連携することができます。これにより、安全な環境で Survey/Social をテストしたり、担当ユーザーをトレーニングしたりすることができます。
既存の連携が本番環境に関連付けされている限り、本番環境に変更を適用できません。本番環境に変更を適用するには、本番環境で既存の連携を無効にする必要があります。




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