【Zoho CRM】キャンバス機能に関するアップデートのお知らせ

【Zoho CRM】キャンバス機能に関するアップデートのお知らせ


CRMのキャンバスビルダーに最新の機能アップデートが行われ、カスタマイズの幅がさらに広がりました。
CRMのデザインをより柔軟に、より自由に制御できるようになりました:
  1. タブ要素の向上
  2. キャンバスビルダーのズーム機能
  3. 「角丸め」の調整
  4. 幅/高さの値表示
  5. キャンバスビルダーのUX/UIの向上
  6. ツールの使いやすさの向上
以下、詳細をご紹介いたします。

タブ要素の向上

タブ名の編集、タブアイコンの配置などに加え、タブの向きを簡単にカスタマイズできるようになりました。
  1. タブの向きを簡単に設定できます。横(上)、横(下)、縦(左)、縦(右)などのオプションから選択できます。
  2. ダブルクリックでタブ名を編集し、Enterキーで変更を保存できます。
  3. タブのアイコンを上または左に移動できます。
  4. タブの位置を統合または分割に設定できます。

キャンバスビルダーのズーム機能

キャンバスビルダーのズーム機能により、ビルダーエリアのズーム度合を調整することができ、デザインの可視性と精度をより制御することができます。ここでは、ズームインとズームアウトに使用できるさまざまな方法を紹介します:
  1. ピンチズーム: トラックパッドやタッチスクリーンなどのタッチ対応デバイスをお使いの場合は、画面上に2本の指を置き、指を近づけるとズームイン、離すとズームアウトします。
  2. コマンド+マウスホイール: Macユーザーの場合、commandキーを押しながらマウスホイールをスクロールすると、ズームインまたはズームアウトできます。Windowsユーザーは、controlキーを押しながらマウスホイールをスクロールすることで、同操作が可能です。
  3. コマンド+プラス(+): Macではcommandキー(Windowsではcontrolキー)を押しながらプラス(+)キーを押すことで、ズームインすることができます。
  4. コマンド+マイナス(ー): Macではcommandキー(Windowsではcontrolキー)とマイナス(ー)キーを併用すると、ズームアウトできます。
  5. ズームのドロップダウン: キャンバスビルダーには、画面の上部にズームドロップダウンメニューも用意されています。このドロップダウンメニューは、50%(デフォルトのページサイズの50%)、100%(デフォルトのページサイズ)、200%(デフォルトのページサイズの200%)、fit to screen(編集画面の幅に合わせる)などの、ズームオプションを提供しています。


「角丸め」の調整

「角丸め」オプションを使用すると、セクションの角を丸くすることができます。
対応するセクションの「角丸め」オプション内のスライダーを操作することで、簡単に角の半径を調整でき、きめ細かい制御が可能です。



幅/高さの値表示

項目または(アイコンを除く)要素を選択する際に、幅と高さの正確な値を表示することにより、キャンバスビルダでの精度を向上させます。項目または要素を選択すると、選択したボックスの下に幅/高さの値が表示されます。

選択した要素の正確な幅と高さの寸法を表示し、要素の大きさと寸法を正確かつ精密に制御することができます。


キャンバスビルダーのUX/UIの向上

キャンバスビルダーのUX/UIの向上により、より視覚的に魅力的で、整理された、ユーザーにとって使いやすい環境が実現しました。
  1. 視覚的体験の向上: 背景、枠線、テキスト要素に新しい色が導入されました。これらの新しい色オプションにより、より幅広くカスタマイズでき、魅力的でユニークなデザインを作成できます。

  2. スタイルタブの向上:スタイルタブがより整理された合理的なインターフェイスになりました。さらに、スタイルタブ内の各オプションの上にカーソルを置くと、ハイライトされ、目的のツールを簡単に識別、選択できます。
  3. スライダーツールのUI更新: スライダーツールのUIが更新され、使いやすさが向上しました。このアップデートにより、スライダーを操作する際に、よりスムーズで直感的に操作ができ、値や設定を簡単に調整できるようになりました。

  4. 色選択オプションの向上: 色選択メニューで色を選択/変更すると、選択した要素の色の値が即座に更新されます。これにより、リアルタイムで色をプレビューして微調整できるため、CRMのカスタマイズに最適な配色を簡単に設定できます。


ツールの使いやすさの向上

キャンバスビルダー内のツールの使いやすさを向上させるために、以下の機能を導入しました。
  1. テキスト値のドラッグ操作による調整:テキスト要素を扱う際、入力ボックス内のテキストを直接左右にドラッグすることで、入力値(ピクセルまたはパーセント)を簡単に調整できるようになりました。
  2. 入力値の増減 :入力ボックス内でテキストをさまざまな方向にドラッグします。右または上にドラッグすると、値を増やすことができます。逆に、左または下にドラッグすると、値が減少します。この直感的な操作により、要素の寸法を簡単に微調整できます。
  3. スタイル変更の即時更新: 入力値の調整など、選択した要素のプロパティに変更を加えると、スタイルが即座に更新されます。そのため、変更がリアルタイムで視覚化され、希望するデザインを実現するために正確な調整を行うことができます。


留意事項
一部のキーボードショートカットは、お使いのオペレーティングシステムによって異なる場合があります。




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