このアップデートは、段階的に適用されていく予定です。
(2025年3月28日時点)
CRMのインターフェースの設計がさらに簡単になりました。
キャンバスを活用することで、ノーコードでCRMのデータ一覧やデータ詳細ページのデザインを柔軟にカスタマイズすることができます。
今回のアップデートにより、キャンバスのデータ一覧用のテンプレートを、Ziaにより画像から直接生成できるようになりました。
ご自身で作成されたモックアップや、他のシステムのスクリーンショット、あるいは印刷されたレイアウトの写真であっても、Ziaはその構成や内容を読み取り、CRMに対応したテンプレートとして再現することができます。
より詳細を確認してみましょう:
一覧表示のレイアウトの画像をアップロードすると、Ziaが処理を開始します。必要に応じて画像のサイズを変更し、トリミングや調整を行います。
一覧に新しいキャンバスが表示され、「処理中」と表示されます。処理が完了すると通知が届き、レイアウトの確認や微調整ができるようになります。
Ziaの画像認識エンジンは、ボックス、テキストブロック、視覚的なグループ化といったデザイン要素を検出し、元の画像データを反映したレイアウトを自動生成します。他のキャンバス表示と同じように、編集、再配置、スタイルの変更が可能です。
Ziaにより、画像からテキストコンテンツを取り出し、CRMの項目にマッピングすることもできます。手動で行うか、システムが認識した内容に基づいて項目を自動マッピングするかを選択できます。
下の画像のように、ある行を項目名、別の行を値として読み取ることもできます。
今後のリリースでは、AIを活用した高度な項目のマッピングを取り入れ、手作業による調整をさらに減らし、全体的な効率を向上させる予定です。