【Zoho CRM】通話タブに関するアップデートのお知らせ:発信元番号と発信先番号の項目を有効にできるようになりました。

【Zoho CRM】通話タブに関するアップデートのお知らせ:発信元番号と発信先番号の項目を有効にできるようになりました。

今回ご紹介するアップデートは、すべてのユーザーに対し適用されています。

アップデートにより、通話タブ>各種設定で、発信元番号と発信先番号を有効/無効にできるようになり、通話タブに、[発信元番号]と[発信先番号]の項目を追加できるようになりました。


設定>カスタマイズ>タブと項目>タブ>通話タブ>各種設定で、発信元番号や発信先番号を有効にすると、それらの項目が通話タブのレイアウトに表示され、無効にすると項目は非表示になます。[発信者番号]項目は発信者の電話番号を取得し、[発信先番号]項目は受信者の電話番号を保持します。これらの項目は、効果的な通話トラッキング、記録、
および報告に不可欠です。


 

通話タブでは、ニーズに基づいて項目の表示/非表示を調整できるようになり、より柔軟になりました。たとえば、電話営業やカスタマーサポートの担当者は、これらの項目を表示したままにしたいかもしれません。一方、内部通話の処理担当者はこれらの項目を非表示にしたいかもしれません。
 
発信者と受信者の電話番号を記録することで、顧客サービス、社内コミュニケーション、チーム調整のいずれにおいても、ユーザーはやりとりの正確な記録を残すことができます。これにより、通話が適切に記録され、説明責任、パフォーマンス追跡、意思決定が改善されます。


注意事項
  • 電話連携が有効な場合、[発信元番号]および[発信先番号]項目は通話のレイアウトに自動で追加され、通話タブ>各種設定で、発信元番号と発信先番号が有効になります。
  • これらの項目が必須項目として設定されている場合、無効にすることはできません。
  • 予約カレンダーの場合、[発信先番号]項目を有効にすることは必須です。
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