【Zoho Campaigns】CRM同期から大量の連絡先のマーケティング対象分類
Zoho Campaignsの同期は全ての連絡先/見込み客を同期します。不要なCRM連絡先を排除する方法として、大量のCRMデータ統合の後のCampaigns連絡先の配信に関する自動分類の方法をご紹介します。
以下のフローになります。
1:マーケティング対象外に設定
2:セグメントを設定して連絡先を定義
3:ワークフローで「マーケ対象内」に自動組み込み
1:同期ではマーケティング対象外に設定
同期の際にマーケティング対象内として同期しますと課金対象になります。これを防ぐためには「マーケティング対象外」に指定します。
同期の詳細は以下をご参照ください。
2:マーケティング対象に設定したい連絡先を、セグメントの条件で定義します。
その後、セグメントを利用したお好みの対象を定義できます。
この定義には1:のマーケティング対象外も含まれます。
マーケティング対象に設定したい連絡先を、セグメントの条件で定義します。
(例:連絡先ソース が次の値と等しい 展示会)
セグメント作成の詳細は以下をご参照ください。
3:ワークフローで、作成したセグメントへの登録時をトリガーに、マーケティング対象に設定する処理を行います。
セグメントを自動でマーケティング対象内にしたい場合、ワークフローを利用します。
登録設定:マーケティング対象外を維持した状態で、連絡先にトピックを付与することはできかねます。
ワークフローの処理では、トピックを付与することで連絡先の登録設定が自動的にマーケティング対象へと変更されます。
ワークフローの詳細は以下をご参照いただけますと幸いです。
これによって、Zoho CRMから同期された連絡先が余分にZoho Campaignsのマーケティング対象内になりません。セグメントで定義した必要なものだけ対象内に含めることができます。
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