Q.インポートしても文字化けしてしまうのですがどうしたら良いですか?
A.インポートしようとしているファイルの文字コードを確認してください。
Zoho CRMの標準の文字コードは「UTF-8」というものです。一方、Excel等のソフトで作成したcsvファイルは、通常「Shift_JIS」になっています。この場合、インポート時の設定で文字コードを指定する必要があります。
なお、xlsやxlsx形式のファイルの場合は、特に文字コードの設定を気にする必要はなく取り込めます。
Q.日付のデータがうまく取り込めません。考えられる原因は何かありますか?
A.インポートするデータの項目の関連付け画面で指定した日付の表示形式と、ファイル内の日付項目の表示形式が一致していない可能性が考えられます。その場合、日付のデータが適切に取り込めません。
適切に取り込むためには、CRMの日付項目と関連付けた際に表示される「日付形式」設定で、ファイル内のデータの日付形式と一致する形式を選択する必要があります。
Q.インポートはうまくいったんですが、担当者が全部自分になってしまうんですがどうしたら良いですか?
A.デフォルトでは、インポートするデータの担当者は、インポートを行ったユーザーに設定されます。
インポートするデータの担当者を指定したい場合には、以下の方法がございます。
- ファイルの中にデータの担当者の列を設けてそこに担当者に設定したいCRMユーザーのメールアドレスを記載してインポートする
>インポート時の項目の関連づけで、そのファイルの項目と、CRMの「◯◯の担当者」>「メール」項目とを関連付けます。

- 割り当てルールを利用する
>インポートの詳細設定で、「割り当てルールに基づいて担当者を割り当てる」オプションを有効化し、ドロップダウンリストから適用したい割り当てルールを選択します。

Q.一度に最大何件までインポートできますか?
A.インポートするファイルがxls、xlsx、vcf形式の場合、一度にインポートできるのは5000件までです。
5000件を超えるデータをインポートする場合はcsv形式のファイルを利用する必要があります。
Q.インポートした際にワークフローを実行することはできますか?
A.インポートの詳細設定で、「 新しいデータと更新されたデータに対して、自動化とプロセス管理の処理を実行する」オプションを有効化することで、インポートしたデータに対してワークフローを実行できます。
Q.インポート時に紐付けていなかった項目はどうなりますか?
A.紐付けなかった項目はZoho CRMへインポートされず、更新もされません。