紹介ビデオ
Zoho Connect内部/外部ネットワークの違いと組織との関係についての詳細をご紹介します。
内部ネットワーク:
組織内のメンバーのやりとりが基本です。ユーザーが所属できる内部ネットワーク数は1つです。
組織のメンバーに加え、組織外のメンバー(パートナー、クライアント、その他の外部の協力者や関係者など)をネットワークに追加して共同作業ができます。
ユーザーが所属できる外部ネットワーク数は無制限です。
有料の内部/外部ネットワークどっちがお得?
グループウェアとして内部ネットワークでできることは、外部ネットワークで全部できます。
ユーザー数が101名以上の場合は、同じかそれ以下の料金でユーザー数無限の外部ネットワークがお得になります。
・チャンネル作成と非公開チャンネル ※グループチャットは可能です。
・プロフィールのすべての項目のアクセス
・Active directory同期 ・シングルサインオン
・地理位置の管理
内部ネットワークと外部ネットワークの比較について詳しくは、
※外部ネットワークでは、チャットやグループチャットは使えますが、
有料版と無料版の違いはこちらの比較表をご覧ください。
ファイル容量:
無料プラン:10GB
有料プラン:
2GB X ユーザー数/内部ネットワーク
100GB/1外部ネットワーク
ネットワークと組織の関係:
Zohoでは「組織」という概念があります。内部ネットワークは「組織」と連携されており、外部ネットワークは「組織」と独立しております:
ネットワークと組織 注意点:
1)内部ネットワークの作成時には組織も自動で作成されます。
2)内部ネットワークの管理者A、ユーザーB、C、Dは、他の内部ネットワークに招待できなくなります。一方、ユーザーE、Fは、他の組織に所属していない場合、他の内部/外部ネットワークに招待できます。一度、他の内部ネットワークに招待されるとその組織に所属します。
3)例えば、外部ネットワークの場合、ユーザーBのように内部ネットワーク(組織)の所属するユーザーでも、ユーザーE、Fのような外部ユーザーでも、一度管理者Aが作成した管理者になることはできます。一方、内部ネットワークでユーザーB、C、Dに管理者を委任しても、組織の特権管理者は自動で委任されません。
4)ユーザーEF、ゲストGHは、チャット利用するときにCliqから招待します。
初めての方は「外部ネットワーク」。
※組織(Zoho Org)との結びつきにより、ユーザーの削除や権限変更が複雑になるので、初心者ですと、なるべく内部ネットワークの使用は控えていただけると幸いです。外部ネットワークですと、後々、ユーザーの削除やアカウントの削除が非常にスムーズに行えます。