Zoho Connectのカレンダーは、
Zoho、Google、iCloud、Outlookのカレンダーと連携できます。
Google カレンダーとの連携
連携の開始:
管理者(ネットワーク)アカウントは画面右上の歯車マークから連携マークをクリックして連携したいアプリを選択します。
非管理者のユーザーは画面右上にそのまま連携のマークがあるのでクリックして連携したいアプリを選択します。
Googleカレンダーの場合:
同期したいカレンダー、同期の方向性、同期のタイミングなどを設定できます。
既存のデータのインポートを選択すると、Google カレンダーから予定のデータのインポートが開始されます。
Zoho Calendarとの連携
注意点:
連携は一方向のみ(Zoho Connect→Zoho Calendar)
手順:
Zoho Connectでの連携設定の手順は、以下のとおりです。
▼画面右上のプラグ型(連携)アイコンをクリックします。
▼連携サービス一覧から「Zoho Calendar」を選択します
▼「設定の追加」をクリックして、連携設定を行います。
▼Zoho Connect上の予定を表示させるための、Zoho Calendar上の適切なカレンダーを選択します。
(Zoho Calendar側で予め、連携用のカレンダーを追加しておくと良いです)
▼保存をクリックして、Zoho Connect上での連携設定が完了しました。
▼Zoho Calendar上で連携されたかどうかを見てみましょう。
▼連携設定時に選択したカレンダーにチェックを入れると、Zoho Connect上の予定が表示されます。
▼「週」や「仕事」表示が見やすくておすすめです。
Appleカレンダー、Outlookカレンダーの場合:
▼連携サービス一覧から「Calendar」を選択します。
URLを取得して、各カレンダーに登録します。
Office365の場合:
現状の仕様では、既存のデータは同期されず、
同期の設定後、Office365カレンダーで作成/更新/削除された予定は
Zoho Connectに同期されます。
また、設定されたZoho Connectグループで予定が作成/更新/削除された場合も、
office365に同期されます。
同期の設定後に変更のあった項目だけが反映される仕様です。
機能や不具合については
こちらのページで通知しますので、随時ご参照いただければ幸いです。
iCalの連携と予定のエクスポート
予定を間接的にエクスポートできます。
サービス連携の場所から、連携 - > Calendar移動しますと、
iCalの連携
そこから、icalのURLを取得できます。
他のカレンダーとの同期を利用して、
icsファイルとしてすべての予定を保存できます。
直接エクスポートはできませんが、
ぜひ、他サービス連携をご活用いただけますと幸いです。