【Zoho CRM】数式項目に関するアップデートのお知らせ:新しい数式が追加されました。

【Zoho CRM】数式項目に関するアップデートのお知らせ:新しい数式が追加されました。


この機能アップデートは、すべてのユーザーに対し適用されています。

今回、数式項目にアップデートがあり、新たにいくつかの数式が追加されました。
以下、今回追加された数式の一部をご紹介いたします。

テキストの関数

CaseInsensitiveEquals

  1. 詳細情報:大文字と小文字を区別せずに2つの文字列を比較します。
  2. 例:CaseInsensitiveEquals('asdf', 'AsDf') 出力値 「true」
例えば、大文字と小文字が異なる連絡先情報があるとします。この場合、CaseInsensitiveEquals関数を使用すると、「メール」項目に記載されたメールアドレスと「サブのメールアドレス」項目に記載されたメールアドレスが同じか等しいかを確認することができます。

IsEmpty

  1. 詳細情報:値が入力されているかどうか(空でないかどうか)確認します。
  2. 例:IsEmpty('') 出力値 true; IsEmpty('asdf') 出力値 「false」
例えば、Zoho CRM で見込み客や商談を取り扱っている営業チームは、IsEmpty 関数を使用して、各見込み客の「見込み客のデータ元」項目が入力されていることを確認し、マーケティングキャンペーンの効果を正確に追跡できます。IsEmpty関数では、情報が不足しているデータを特定することができます。


日時の関数

DateBetween

  1. 詳細情報:2つの日付の間の期間(差分)を出力します。単位は、年、月、週、日、時間、分から指定できます。
  2. 例:DateBetween(Newdate(2022,02,10,11,30,'AM'), Newdate(2023,02,19,11,30,'AM'),'years') 出力値「「1」
例えば、DateBetween関数を「購読日」項目と「更新日」項目に適用することで、ユーザーの購読期間を決定することができます。

Dayofweek

  1. 詳細情報:入力した日付の曜日を出力します。
  2. 例: Dayofweek(April 5th 2023) 出力値 「Wednesday」
例えば、Dayofweek関数を使用すると、「締切日」といった項目の曜日データを取得できます。. 曜日情報を取得したら、それに合わせてリマインダーを設定することができます。

Dayofmonth

  1. 詳細情報:入力された日付の日の数を出力します。
  2. 例:Dayofmonth(April 5th) 出力値 「5」
例えば、Dayofmonth関数を使用することで、マーケティングチームは、顧客の購買行動に合わせ、キャンペーン効果を最大化するために、プロモーションメール、ソーシャルメディアへの投稿、店舗でのイベントを月日に基づいて予定することができます。

Dayofyear

  1. 詳細情報:入力した日付の日番号(1年間における該当の日の番号)を出力します。
  2. 例:Dayofyear(April 5th 2023) 出力値 「95」
例えば、年次のイベントを企画するマーケティングチームは、Dayofyear関数を活用することで、イベントの日程を決め、事前のプロモーションを計画し、企画プロセスを通じて、登録や参加者のエンゲージメントを追跡することができます。

FromTimestamp

  1. 詳細情報:タイムスタンプをもとに日時を出力します。
  2. 例:FromTimestamp(1581066895) 出力値 「Feb 7, 2020 02:44 PM」
例えば、小売企業では、FromTimestamp関数を活用して、注文の作成と出荷通知のタイムスタンプを日時形式に変換し、正確な注文追跡とタイムリーな配送管理を簡易化することができます。


数値の関数

IsPositive

  1. 詳細情報:値が正(プラス)の数かどうか確認します。
  2. 例:IsPositive(-345) 出力値 「false」
例えば、ある企業の営業チームは、四半期ごとの売上目標を達成し、製品ライン全体で収益を上げています。IsPositive関数を活用することで、営業マネージャーは、売上値が事前定義された基準を満たしているか確認できるようになるため、売上指標の分析や営業チームのパフォーマンス評価、収益の傾向をモニタリングすることができます。

IsNegative

  1. 詳細情報:値が負(マイナス)の数かどうか確認します。
  2. 例: IsNegative(-345) 出力値 「true」
例えば、IsNegative関数を使用することで、財務部門はマイナスの支出レポートを確認し、払い戻しやクレジットを示すマイナスの支出値を特定したり、支出パターンを分析してコストを管理することができます。

Round

詳細情報:入力された数値を切り下げた整数を出力します。
例:Round(3.8) 出力値 「4」
例えば、Round関数を活用することで、企業は価格設定値や収益予測、財務指標を指定された精度に丸めることができ、正確な計算や戦略的計画が容易に行えるようになります。








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