【Zoho CRM】インボイス制度対応カスタマイズ
インボイス制度対応概要
Zoho製品における適格請求書対応については、よろしければ下記ページもご参照ください。
2022/11/18日現在ではデフォルトのフォーマットのご準備がございません。
以下の方法で重要な場所のカスタマイズをお試しください。
(詳細を随時更新いたします。)
本記事でご紹介している「サブフォーム」はご契約のプランによってはご利用いただけません。
1:事業所登録番号:
カスタム項目>テンプレートに差し込み
でご対応いただけますと幸いです。
2:税率ごとの集計:
Zoho CRMの請求書タブに商品と会計の表を改造する形となります。
タブと項目>請求書>レイアウト選択
数式項目と集計項目を追加します。
サブフォームの項目上限は10ですが、それ以上必要な場合、
タブのカスタマイズ完成例:
1:サブフォームで税率項目を選択項目に設定して、
2:内部計算用の各税の値をIFと数式項目で表示します。
3:税の総額で総計を計上します。
サブフォームのカスタマイズ手順
A:選択リスト項目で8%,10%を選択できる列を作成:
B:8%商品と10%商品の数量X価格の2列を作成
こちらは数式項目でAの選択リストをIF関数で定義します。
数式例:
If(${適格請求書.消費税対象}=='8%',${適格請求書.List Price}*${適格請求書.Quantity},0)
If(${適格請求書.消費税対象}=='10%',${適格請求書.List Price}*${適格請求書.Quantity},0)
消費税対象内は計算、対象外は0円と表示されます。
テストGIF動画:問題なく総額が変換されているかご確認ください。
総額部分を追加します。
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