【Zoho CRM】セグメンテーション機能に関するアップデートのお知らせ:Zoho Financeタブ内データも集計対象として設定できるようになりました。

【Zoho CRM】セグメンテーション機能に関するアップデートのお知らせ:Zoho Financeタブ内データも集計対象として設定できるようになりました。


今回、セグメンテーション機能に関するアップデートがございましたので、以下ご紹介いたします。

セグメンテーションとは、共通のパターンや行動に基づいて、顧客データを分類する機能です。
また、RFM分析は、最新購入日、購入頻度、および購入金額に基づいて顧客を分類する方法の一つで、顧客を理解し、その購入パターンを評価し、適切にターゲティング手法を行うのに役立ちます。


セグメントを作成するためには、どのタブをセグメント化し、どのタブを集計対象とするのか決める必要がございます。

例えば、売上に基づいて顧客をセグメント化する場合、セグメンテーション対象タブとして「取引先」タブを選択し、集計対象タブとして「請求書」を選択することができます。この方法では、取引先を、その取引先に対して発行された請求書を基に分類することができます。

セグメンテーション対象タブは顧客情報を持つタブであり、集計対象タブはその取引情報を持つタブになります。

これまでは、CRMに属する様々なタブを集計対象タブとして使用することができました。
今回、CRM組織とZohoの会計サービス(Zoho Finance Suite)連携にて作成された、Zoho Financeのタブ(請求書、受注書、見積書、発注書など)も選択できるようになりました。これにより、外部ソースからのデータを使用してデータを分類することができます。


追記:
CRM内に有効なセグメンテーションが設定されている場合、Zohoの会計サービス(Zoho Finance Suite)連携を解除することはできません。

セグメンテーション機能に関する詳細は、こちらをご確認ください。



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