【Zoho CRM】カスタム関数:1年分の商談の金額を月別に分割して計上する
サンプルの設定内容は以下です。
タブ
商談
引数
Deal_Name= 商談.商談名
accountID = 商談.取引先のID
Closing_Date= 商談.完了予定日
amount = 商談.総額
stage = 商談.ステージ
関数の内容
monthIndex={0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11};
monthlyAmount=(amount / 12);
m.put("Deal_Name",(Deal_Name + " " + (Closing_Date.addMonth(i).getMonth())) + "月分");
m.put("Closing_Date",Closing_Date.addMonth(i));
m.put("Account_Name", accountID);
m.put("Amount",monthlyAmount);
response = zoho.crm.createRecord("Deals",m);
info response;
上記の関数をワークフローで呼び出すように設定してください。
オススメのワークフローの設定
- 実行するタイミング:追加/編集
- 条件:「ステージ」「が次の値と等しい」「受注」
※ステージの項目の値をカスタマイズしている場合はカスタマイズした値にあわせて設定してください
参考情報
Related Articles
【Zoho CRM】カスタム関数の作成
カスタム関数はエンタープライズプランの機能です。 [設定] > [自動化] > [アクション] > [カスタム関数]に移動してください。 表示された画面で「自分で作成する」をクリックしてください。 カスタム関数の作成画が表示されます。 カスタム関数についての詳細は以下をご参照ください。 https://www.zoho.com/jp/crm/help/automation/custom-functions-programming-dre.html
【Zoho CRM】複数のレコードに対してカスタム関数を実行したい
Q. データの一覧から、複数のデータを選択してカスタム関数をボタンから実行したいです。 このとき、関数にデータのIDを引数として渡しますが、各データのIDはどう扱うべきでしょうか? A. 複数のデータを選択してカスタム関数を実行する場合、 引数として渡されるデータのIDは、「|||」で 繋ぐ形で 下記のように、一つの文字列で扱われます。 1000000001|||1000000002|||1000000003|||1000000004 ...
【Zoho CRM】Call Intelligence(コール・インテリジェンス)の情報をZoho CRMへ連携する
概要 「Call Intelligence(以下コール・インテリジェンス)」とZoho CRMを連携させる方法です。Call Intelligence(コール・インテリジェンス)の通話情報をZoho CRMのスケジュール処理で定期的に取り込み、キャンペーン、見込み客/連絡先、商談と関連付けます。 コール・インテリジェンスとは? 楽天コミュニケーションズ株式会社が提供する電話の効果測定ツールです。電話でお問い合わせの受付をする広告施策や広告価値の見える化が可能です。 設定 Zoho ...
【Zoho CRM】Sansanの名刺データを取得して見込み客データを更新する
引数 SansanAPIKey = カスタム値(SansanのAPIキー) leadID = 「見込み客」の「見込み客のID」 email = 「見込み客」の「メール」 関数の内容 //認証用ヘッダー h={ "X-Sansan-Api-Key" : input.SansanAPIKey }; //リクエストURL u="https://api.sansan.com/v2.7/bizCards/search"; //範囲(me|all) range="all"; //パラメーターのエンコード ...
【Zoho CRM】商談の項目に自動的に取引先の項目を反映させることはできますか
Q. 商談の項目に自動的に取引先の項目を反映させることはできますか? A. ルックアップ項目の連動項目で反映可能です。 ...
Zoho Community
Zoho ユーザーが集うオンラインフォーラムでは、サービスの使いこなしに関する活発な議論や情報交換が行われています。