【Zoho CRM】Sansanの名刺データを取得して見込み客データを更新する
下記はサンプルコードです。カスタマイズ・デバッグ・テストについてはお客様自身にて行っていただく必要がございます。
ゾーホージャパンサポート窓口では承りかねますので予めご了承ください。
引数
- SansanAPIKey = カスタム値（SansanのAPIキー）
- leadID = 「見込み客」の「見込み客のID」
- email = 「見込み客」の「メール」
関数の内容
//認証用ヘッダーh={ "X-Sansan-Api-Key" : input.SansanAPIKey };//リクエストURLu="https://api.sansan.com/v1/bizCards/search";//範囲(me|all)range="all";//パラメーターのエンコードencodedEmail=encodeUrl(input.email);//リクエスト送信r = getUrl(u + "?range=" + range + "&email=" + encodedEmail,h,false);//レスポンスの取得responseText=r.get("responseText");responseCode=r.get("responseCode");info responseText;//正常に取得できた場合if(responseCode == "200"){//CRMデータ更新用マップm=map();//複数ある場合も最初のデータのみ取得d=responseText.executeXPath("/root/data[1]").toXmlList();//属性情報の取得lastName = d.toString().executeXPath("/data/lastName/text()");firstName = d.toString().executeXPath("/data/firstName/text()");companyName = d.toString().executeXPath("/data/companyName/text()");departmentName = d.toString().executeXPath("/data/departmentName/text()");title = d.toString().executeXPath("/data/title/text()");tel = d.toString().executeXPath("/data/tel/text()");mobile = d.toString().executeXPath("/data/mobile/text()");fax = d.toString().executeXPath("/data/fax/text()");postalCode = d.toString().executeXPath("/data/postalCode/text()");prefecture = d.toString().executeXPath("/data/prefecture/text()");city = d.toString().executeXPath("/data/city/text()");street = d.toString().executeXPath("/data/street/text()");building = d.toString().executeXPath("/data/building/text()");url = d.toString().executeXPath("/data/url/text()");//更新用マップに情報をセットm.put("Last Name",lastName);m.put("First Name",firstName);m.put("Company",companyName);m.put("Title",departmentName + " " + title);m.put("Phone",tel);m.put("Mobile",mobile);m.put("Fax",fax);m.put("Zip Code",postalCode);m.put("State",prefecture);m.put("City",city);m.put("Street",street + " " + building);m.put("Web site",url);//CRMデータの更新updateR = zoho.crm.updateRecord("Leads",input.leadID.toString(),m);info updateR;if(updateR.get("message").contains("successfully")){message="更新しました";}else{message=updateR.get("message");}return message;}//エラーが発生した場合else{return "Sansanからの情報の取得中にエラーが発生しました";}
※パラメーターの「SansanAPIKey」にはSansanで取得したAPIキーを設定してください。APIキーの取得方法は以下をご参照ください。
※上記のスクリプトは、メールアドレスを検索条件にして名刺情報を検索しています。他の条件で検索する場合は必要に応じて内容を変更してください。
※ワークフローのカスタム関数で設定する場合は「return」を含む行を削除してください。
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