【Zoho Invoice】 承認フロー
承認フローの有効化
承認ワークフローを設定する最初の手順は、承認を有効にすることです。
組織内のユーザーが作成した取引書類の承認が始まります。
承認を有効化手順：
・右上隅の歯車アイコンをクリックし、[各種設定]を選択します。
・「承認」を見つけることができます。
・「承認の有効化」にします。
承認の設定
承認を有効にすると、承認設定を設定できます。 これにより、承認者役職の制限を定義できます。
承認オプションの下に承認設定があります。設定の有効/無効はチェックボックスから行えます。
承認者の設定
承認者は、「役職内の承認権限」に依存します。
初期設定の役職はカスタマイズできませんが、
管理者は新しい役職を作成して、カスタマイズできます。
必要に応じて、追加の役職を作成するには：
「設定」→「ユーザー&役職」→「役職」
「新しい役職」ボタンをクリックしてロールを作成するか、
「複製」ボタンをクリックして既存のロールを複製できます。
アクセス許可を設定して保存し、
新しく作成した役職をユーザーに割り当てます。
役職内の承認権限は「承認」のチェックボックスから設定します。
承認ワークフローの仕組み
承認を有効にすると、
請求書、見積書、貸方票、繰り返し請求書の取引に対して取引承認が可能になります。
取引が承認された場合のみ、ユーザーは次のアクションを実行できます。
請求書：請求書を送信済みとしてマーク、支払いの記録、クレジットの適用、送料の作成、償却、請求書のメール送信
見積書：見積書を送信済みに変換、見積書を請求書メールとして送信
受領済み支払い：未払いへの変換、返金の記録、クレジットの適用、メール送信。
リテーナ請求書：リテーナ請求書を送信済みとしてマーク、返金の記録、メール送信
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