【Zoho CRM】メールテンプレート機能に関するアップデートのお知らせ：テンプレートがレスポンシブデザインに対応しました。
この機能アップデートは、すべてのユーザーに適用されています。
Zoho CRMのメールテンプレートが、デスクトップと携帯電話の両端末向けのレスポンシブデザインに対応しました。
レスポンシブデザインとは、デスクトップ、携帯電話、タブレットなど、すべてのデバイスで正しく表示されるようにページをデザインすることです。
現在、インターネット上で表示されているほとんどのWebページやマルチメディアコンテンツは、レスポンシブデザインを採用しており、閲覧するデバイスに適応しています。
同様に、今回のアップデートにて、Zoho CRMでは、メールテンプレートもレスポンシブデザインに対応しました。
現在、インターネット上で表示されているほとんどのWebページやマルチメディアコンテンツは、レスポンシブデザインを採用しており、閲覧するデバイスに適応しています。
同様に、今回のアップデートにて、Zoho CRMでは、メールテンプレートもレスポンシブデザインに対応しました。
これまでは、（携帯電話での閲覧には対応していない）デスクトップでの閲覧向けのみのテンプレート作成が可能でした。
テンプレートを手動で調整するためのプレビュー、デザイン要素を変更するオプションがございました。
テンプレートを手動で調整するためのプレビュー、デザイン要素を変更するオプションがございました。
今回の機能アップデートにより、作成したテンプレートは、使用するプラットフォームに関係なく、受信者がCRMから送信する様々なメールを開くたびに、受信者の利便性を高めるように自動的に最適化されています。
受信者は、毎回デスクトップ端末に切り替えることなく、外出先でもすぐにメールを確認することができます。
既存のテンプレートにつきましては、再度編集して保存すると、レスポンシブ機能が有効になります。
また、レスポンシブ対応に伴い、テンプレートのプレビュー画面に「デスクトップ」と「携帯電話」の2つのオプションを新たに導入し、メールのレスポンシブ機能を素早く確認できるようになりました。
テンプレートのプレビューを携帯電話からデスクトップに、またはデスクトップから携帯電話に切り替えるオプションが以下の箇所にございます。
テンプレート作成画面のテンプレートプレビュー
- テンプレート一覧画面のテンプレートプレビュー
- テンプレート選択画面のテンプレートプレビュー
留意点
- このレスポンシブ機能は、ドラッグ＆ドロップエディターやHTMLエディターで作成されたテンプレートでは、デフォルトで利用可能です。
ただし、独自のHTMLコードでテンプレートを作成した場合は、スタイルタグにメディアクエリを挿入してレスポンシブ対応にする必要がございます。 - このレスポンシブ機能は、新規作成されたテンプレートに適用されます。既存のテンプレートについては、編集して保存することで機能が適用されます。
UIのアップデート
「テストメールを送信する」ボタンがプレビュー画面の右上に配置されました。
追加の機能アップデート
メールテンプレート作成/編集後にテストメールを送信する際、CRMのユーザーを5人まで追加できるようになりました。
「テストメールを送信する」ポップアップ画面で追加することができます。
「テストメールを送信する」ポップアップ画面で追加することができます。
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