【Zoho People】カスタム関数:SmartHRに従業員データを送信して招待する
Zoho Peopleの設定→自動化→カスタム関数のメニューからカスタム関数を作成し、以下の内容を設定してください。
設定後、カスタム関数の呼び出しの処理を、ワークフローでの起動、または、独自の処理のボタンとして配置して起動する設定を行ってください。
事前準備
関数の引数名:引数の内容
- lastName:姓
- firstName:名
- email:招待するメールアドレス
- employeeNo:従業員番号
- recordid:Zoho Peopleの従業員データのID
設定イメージ
関数の内容
- accessToken = "xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx";//SmartHRのアクセストークン
- tenantID = "xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx";//SmartHRのテナントID
- //リクエスト先URL
- u = "https://" + tenantID + ".smarthr.jp/api/v1/crews/?access_token=" + accessToken;
- //パラメーター
- p = Map();
- p.put("first_name",firstName);
- p.put("last_name",lastName);
- p.put("email",email);
- p.put("emp_code",employeeNo);
- pString = p.toString();
- //リクエストヘッダー
- h = {"Content-Type":"application/json"};
- //従業員データの追加のAPIの呼び出し
- r = invokeurl
- [
- url :u
- type :POST
- parameters:pString
- headers:h
- ];
- //結果の処理
- m = r.toMap();
- //IDの取得
- id = m.get("id");
- //IDをZoho Peopleに更新
- employeeUpdateR = zoho.people.update("employee",{"recordid":recordid,"SmartHRID":id});
- //招待の処理
- inviteURL = "https://" + tenantID + ".smarthr.jp/api/v1/crews/" + id + "/invite?access_token=" + accessToken;
- inviteParams = Map();
- inviteParams.put("inviter_user_id","xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx");//SmartHRの招待者のユーザID
- inviteParams.put("crew_input_form_id","xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx");//SmartHRの従業員情報収集フォームID
- //招待のAPIの呼び出し
- inviteResponse = invokeurl
- [
- url :inviteURL
- type :PUT
- parameters:inviteParams
- ];
※「xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx」という文字で示してある箇所は、利用するSmartHRのアカウントで取得した情報で置き換えてください。具体的には以下の4箇所です。
- アクセストークン
- テナントID
- 招待者のユーザID
- 従業員情報収集フォームID
※上記はスクリプトのサンプルです。処理内容に関しては、利用される方に合わせてカスタマイズが必要です。動作の保証や動作しない場合の個別の確認やサポートは行っておりませんのでご了承ください。
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