【Zoho CRM】グループ機能に関するアップデートのお知らせ
組織内にグループを作成することで、データの割り当てや承認、個別のデータ共有、データ共有ルールによる自動共有など、様々なことが簡単にできるようになります。
今回、Zoho CRMでは、グループの作成、メンバーの追加、グループの確認/変更といった一連の流れをシンプルにするため、グループ作成画面やグループ詳細画面のUIを中心に、グループに関するいくつかの変更を行いました。
以下、今回のアップデート内容についてご紹介いたします。
UI変更について
- グループの新規作成画面のUIが変更され、ポップアップ画面で、グループ名や説明などの詳細を更新したり、個人ユーザー、役職、役職と部下、テリトリー、その他の既存のグループごとに、グループにメンバーを追加できるようになりました。
- グループの詳細やメンバーの一覧を確認するグループの詳細画面のUIも更新しました。
- 特定のカテゴリーを探すのに手間をかけないよう、ユーザー、役職、役職と部下のリストは異なるタブに分類されました。
- また、特定のユーザー、役職、テリトリー、グループを素早く見つけるため、検索もできるようになりました。
機能アップデートについて
- 以前はグループを作成する際に、特定のユーザー、役職、テリトリー、その他の既存のグループを探すのは、手間のかかるプロセスでした。しかし、検索オプションを追加することで、ユーザーや役職などを検索し、グループに追加するユーザーを選択することができます。
- ユーザーセクションでは、メールアドレスや画像など、詳細情報が表示されるため、より簡単に特定することができます。
- 役職やテリトリーセクションでは、チェックボックスにチェックを入れるだけで、部下やサブテリトリーを含めたり除外したりできるようになりました。
- グループにユーザーを追加する際、選択されているユーザー、役職、テリトリー、グループの合計数が上部にボタンとして表示されます。
ボタンをクリックすると、ページ内で選択した項目を一覧で表示することができます。その後、新しいメンバーの追加に戻ったり、グループの保存ができます。 - グループ作成時の選択項目が、「選択したユーザー」「選択した役職」「選択したテリトリー」「選択したグループ」に分類されるようになりました。
- グループの詳細画面では、有効なユーザー/無効なユーザーに対するフィルターオプションが利用できます。
なお、留意点としまして、新しいUIでは、「グループのユーザー」カテゴリーは表示されなくなりました。
(このカテゴリーは、グループ、役職、テリトリーにて直接または間接的に追加されたすべてのユーザーが一覧表示されていたものです。)
この機能アップデートは、すべてのユーザーに対し適用されています。
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