このアップデートは下記の通り適用されます。
対象データセンター:すべてのデータセンター
対象プラン:無料プランを除くすべてのプラン
(2026年3月17日現在)
キオスクの機能強化により対応範囲が拡大され、お客様独自のニーズにより的確に対応できるようになりました。
新機能の概要
- 処理としてメモを追加:CRMのデータに、キオスクの処理としてメモを追加し、差し込み項目を挿入できるようになりました。
- キオスクの動的表示設定:動的な項目条件に基づき、データ詳細ページでのキオスクの表示/非表示を設定できるようになりました。
各機能の詳細を確認してみましょう。
処理としてメモを追加
キオスクの処理によって、同一タブまたは別のタブのデータにメモを追加できるようになりました。この処理により、他のユーザーがデータに関する内容を明確に把握できます。例えば過去のキオスクの処理の概要をメモとして記録し、今後の参照のため利用することができます。
活用例:
顧客が月末までの契約締結を条件として、割引を希望したとします。営業担当者はまず、商談データページにある条件付き割引のキオスクボタンをクリックします。顧客が割引を希望したことを示すため、次に表示される画面で「はい」をクリックします。クリックすると、顧客に割引を通知するメールが自動的に送信されます。
顧客の割引依頼を記録するため、同時に商談データにメモが追加されます。より広い観点では、これらの操作により自動的に監査履歴を保持することができます。
さらに、内容欄に差し込み項目を使用することで、メモ内で商談の担当者をメンションできます。例えば、追加の対応を進めるよう依頼するといった用途が考えられます。
設定方法は以下の通りです:
キオスクで処理を作成する際:
1. 「メモを追加する」を選択すると、データにメモを追加する処理を設定できます。
2. メモを追加する対象データを選択できます:処理対象のデータ、データ取得、データ作成から選択します。このように、メモを追加するタブとデータを選択できます。
3. 件名、内容、添付ファイル項目を用いてメモを作成できます。また、データ固有の値を含めるために差し込み項目を追加することも可能です。
4. キオスクの画面のいずれかに添付ファイル項目が含まれる場合、添付ファイル項目を追加できます。
データ詳細画面におけるキオスクの動的表示設定
従来、データ詳細画面でキオスクを公開する際の設定(タブとレイアウト)は全てのデータに一律適用され、動的な選択はできませんでした。現在は、各データの動的条件に基づいて、データ詳細画面上での特定のキオスクの表示設定が可能になりました。特定のデータに対してキオスクを動的に表示させることで、CRMのUIの煩雑さを軽減し、状況に応じたワークフローを実現できます。
具体例:
見込み客のデータ元がWebフォームに設定されている見込み客のデータ詳細ページにのみキオスクを表示したい場合、キオスクをデータ詳細ページに関連付ける際に、動的条件を設定できます。
注:設定した動的条件は、キオスクの実行中ではなく、データ詳細画面の読み込み時に確認されます。
前述のユースケースに沿って、交渉段階にあるデータ詳細画面にのみキオスクが表示されるよう設定できます。
同様に、キオスクに複数の条件を追加して動的にキオスクの利用設定をすることができます。
以上が機能強化の内容です。キオスクの今後のアップデートにご期待ください。