今回ご紹介する機能アップデートは、
- US(アメリカ)、EU(ヨーロッパ)、IN(インド)、AU(オーストラリア)、SA(サウジアラビア)、CA(カナダ)のデータセンター
- エンタープライズおよびアルティメットプラン
のすべての組織でご利用いただけます。
Ziaによるメールの分析機能について、2つのアップデートをご紹介します。
- スレッドを要約する
- メールを翻訳する
スレッドを要約する:
メールスレッドは、時系列で表示されます。一つのウィンドウで文脈を追うことができ便利ですが、内容をざっと読むには、メールスレッドの下部までスクロールする必要がありました。複数の同様のやり取りを管理している営業担当者や営業マネージャーにとって、この上から下へのスクロールは不便に感じる場合があります。
そのため、Zoho CRMでは、メールスレッドを要約する機能を提供しています。
Ziaによって、やり取りの要約やハイライトが提示されます。重要度に基づいて、ユーザーは返信などのアクションの優先順位を付けることができます。
メールスレッドの要約機能に関するポイントは、以下の通りです。
- 要約は関連リストから直接確認できます。
- 関連リストのメールスレッドにはアイコンが表示され、会話が続いていることを識別できます。
- Ziaは最新のメールの要約、または全体的なメールの要約を提供することができます。
- メールの詳細を確認したい場合は、要約ページからメールを表示することも可能です。
- Ziaはスレッドの内容基づいてメールの要点を述べるだけです。感情や語調を独自に作成したり操作することはありません。
- また、要約の下の親指アップ/ダウンフィードバックストリップを使用して、これらの要約に関するフィードバックを渡すこともできます。
- 英語のスレッドのみが要約されます。
メールを翻訳する:
複数の地域にまたがる組織では、さまざまな言語を使うユーザーや顧客と交流します。
言語が障害となることなく彼らとビジネスを行い、スムーズに会話を行うために、Zoho CRMのすべてのメールで翻訳機能を提供しています。
ボタンをクリックすると、ディスプレイ内のすべてのコンテンツが翻訳されます。メールの作成、受信および送信されたメール、およびメールスレッドの作成に適用されます。
これはZiaによって生成されるので、翻訳オプションは、Zoho CRMのすべてのユーザーが利用可能です。翻訳するためソースファイルやAIキーをインポートする必要はありません。
メールの翻訳に関するポイントは、以下の通りです。
- Ziaは略語、専門用語、頭字語を翻訳できません。
- ネイティブのイディオムは直訳されます。Ziaは文脈に基づいて書き直すといったことはしません。
- メール内の画像は翻訳されません。テキストのみの翻訳機能です。
- CRMで設定した言語がデフォルトの言語となります。右横書き言語を含む、最大74言語から翻訳できます。
- メールが翻訳されるのは一時的です。ウィンドウを閉じると元の言語に戻ります。ただし、メールの下書きを別の言語に翻訳した場合は、その下書きを送信でき、翻訳された文章はスレッドの一部として残ります。