文字列を揃えるためにスペースを挿入している場合には、文書をPDFへ変換する際に文字列が正しく揃わないことがあります。
この問題を避け、文字列を正しく揃えるために、Writer内で自身でタブストップを設定します。
タブストップを設定することで、印刷時やPDFへの変換時に文字列がいつも揃うようになります。
特定の文字列を揃えたい場合には、以下の手順で行うことができます。
- Writerのドキュメントを開く
- タブストップを適用したい文字列を選択
- タブストップを設定したいところで、ルーラーをクリック
- タブストップを右クリックし、タブストップの挿入を選択
左揃え、中央揃え、右揃えが選択でき、タグストップをドラッグ&ドロップすることで、別の場所に設定できます。
- カーソルをタブストップに動かしたい文字列の前に置き、キーボードでTabボタンをクリックすると、文字列が指定したとおりに揃えられます。
タブストップまで動かしたい文字列全てに対して、この工程を繰り返します。
- さらに細かく設定したい場合には、ルーラー内のタブストップを右クリックし、タブを選択
ここで間隔や配置、リーダーを設定できます。
タブストップをドキュメント全体に適用したい場合には、初期設定のタブストップ項目でタブストップの位置を変えましょう。