Zoho CRMでは、コラボレーション、モニタリング、監査などを強化するために、データの担当者以外のユーザーを、ユーザー項目を使用してデータに関連付けることができます。
このようにして追加されたユーザーは、本質的にデータの担当者権限を共有し、データへのアクセスや編集が可能になります。
今回のアップデートにて、ユーザーがデータにアクセス・編集できないように設定したい場合は、ユーザーのデータへのアクセスを制限することができます。
例えば、不動産物件の場合、管理者はデータへのアクセスを付与することなく、ユーザー項目として建築家の連絡先を追加できます。
顧客が掲載している住宅について何らかの疑問を持った場合、エージェントは顧客情報を開示することなく、建築家に迅速に連絡を取り、問い合わせを確認することができます。
データへのアクセスを制限する方法は?
ユーザー項目のプロパティ設定画面で、ユーザーはビジネス要件に基づいて「データへのアクセス権限を許可する」オプションを無効にすることができます。
「データへのアクセス権限を許可する」オプションを無効にすると、ユーザー項目にはユーザーの名前のみが表示されます。
関連付けられたユーザーは、データの表示やアクセスが許可されません。
留意事項
- デフォルトでは、「データへのアクセス権限を許可する」オプションは、単一ユーザーと複数ユーザー項目のどちら項目でも有効になります。
これは、既存のデータに対しても適用されます。
- データのアクセスを管理するには、手動でこのオプションのチェックを外す/無効化する必要がございます。
- 今回のアップデートにて、1つのレイアウトに追加できるユーザー項目数が3つから5つに増えました。