社員のみなど、他の人たちに聞かれたくないやりとりに関する設定をご紹介します。
前提:Zoho Connectでは、ネットワークに招待されたすべてのユーザーは、ネットワークの投稿が見えてしまいます。
1)非公開グループを作成する
情報を見せたくない「外の方達」をユーザーとして招待して、「社員のみ」「役員のみ」「開発者のみ」などの非公開グループを作成し、そこで会話をすることで、プライバシーが守られます。非公開グループは、グループ外の人たちに存在すら表示されません。
メリット:
・外の方達たちもユーザーとして招待されるのでグループのアプリにアクセスできる
・Zohoにアクセスできるのでチャットが使える
・画像などのファイルのアップができる
・モバイルアクセスができる
デメリット:
・うっかりネットワークフィードに投稿すると外の人たちに見えてしまう
・ユーザー招待されると参加したユーザー同士の情報が見えてしまう
・フォーラムを使うと見えてしまう
2)ゲストユーザー招待を活用する
ゲストユーザーはグループにのみ招待されるので、ネットワークに関するすべてが見えません。社員や重役以外の「外の方達」をゲスト招待することで、ネットワークの投稿がその方達に見えなくなります。
メリット:
・ネットワークフィードが確実に見えない設定ができる
・制限付きゲストならお互いの情報が見えない
・フォーラムでも見えない
デメリット:
・ゲストユーザーは、毎回のログインが特殊なURL画面からなので、少し面倒
・ゲストユーザーは、Zohoサービスにアクセスしていないので、チャットや他の機能使えない
・画像などのファイルのアップができない
・Zoho登録しないとモバイルアクセスができない
グループを作成するほどでない一時的な話し合いは、非公開フィードを作成することで、フィードに招待されていない方達に見えなくなります。
注意点としては、一度非公開にしたフィードは公開できません。