【Zoho SalesIQ】ボット入力でZoho CRMカスタム項目に情報を紐つける
Zoho SalesIQのチャットボットには「見込み客関連付け」カードがあり、CRM見込み客項目を関連付けできそうですが、このためのカードではありません。項目の関連付けはカスタム項目（Visitors Field）カードを利用します。
１：
Zoho SalesIQでは電話番号、姓名、メールアドレスの情報は、自動で見込み客に紐付けされます。
それ以外の項目は文字列項目をVisitors Fieldsカードで紐付けできます。
Zoho CRMのAPI名を追加することで実現が可能になります。
２：
カスタム項目カードの使い方
チャットボット ではCRMに情報をプッシュできます。
カスタム項目カードを使います。
ボットの作成：設定＞チャットボット＞コードレスボット設定
Zoho CRM側のAPI名を確認し、紐付けたいコードを入力します。
（現在はカスタム項目で文字列一行、複数行項目、数式、URL項目のみプッシュ可能ですのでご注意ください。）
これでカスタム項目カードのお客様の入力内容をCRMの項目に反映できます。
３：
紐付けブロックの役割：
「見込み客関連付け」カードの用途については、上記の見込み客にプッシュする連携の設定がオフの状態で電話番号、姓名、メールアドレスをプッシュします。
特定のフローの時のみにプッシュしたい場合に使われ、新しい項目を紐づけるためのカードではない仕様です。
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