【Zoho Forms】正規表現を使用して入力形式を指定する方法

【Zoho Forms】正規表現を使用して入力形式を指定する方法

Zoho Formsでは、正規表現項目を使用して、特定のパターンに一致する値のみを入力できるように設定できます。
正規表現とは、文字や数字の組み合わせなど、入力する文字列のパターンを指定するための記述方法です。
たとえば、社員番号や会員番号など、決められた形式で入力してもらいたい場合に利用できます。

正規表現項目の追加および設定は、以下の手順で行えます。
1. 対象のフォームの編集画面を開きます。
2. 正規表現項目をフォームに追加します。


3. 追加した正規表現項目の[詳細情報]を開きます。


4. 設定済みの正規表現の編集アイコンをクリックします。


5. 入力形式に応じて、パターン、テキスト、区切り文字を設定します。
・パターン
回答者が入力する値の形式を、正規表現を使用して指定します。
たとえば、会員番号を「123-45-6789」の形式で入力してもらう場合、以下の3つのパターンを設定します。
^[0-9]{3}$
^[0-9]{2}$
^[0-9]{4}$

^、[]{}、$などの記号は半角で入力する必要がございます。
また、各パターンの区切り文字にハイフン(-)を設定することで、「123-45-6789」の形式で入力できるようになります
(設定画面)


(フォーム上の表示)


・テキスト
回答者が変更できない固定の文字列を設定します。
固定の文字列を、入力値の先頭や末尾に付けたい場合などに利用できます。
たとえば、従業員IDを「ZYL-HR1042」の形式で入力してもらう場合、以下のように設定します。
テキスト:ZYL
区切り文字:ハイフン(-)
パターン:^[A-Z]{2}[0-9]{4}$

この場合、「ZYL」は固定で表示され、回答者は「HR1042」の部分を入力します。
(設定画面)

(フォーム上の表示)


・区切り文字
パターンやテキストなど、複数の入力部分をつなぐ文字を設定します。
たとえば、テキストに「EMP」、数字を入力するパターンを設定し、区切り文字としてハイフン(-)を選択すると、フォーム上では「EMP-001」のような形式になります。
(設定画面)

(フォーム上の表示)


区切り文字には、以下を使用できます。
スペース
ハイフン(-)
コロン(:)
コンマ(,)
スラッシュ(/)
アンダースコア(_)

なお、区切り文字として指定する文字は、正規表現のパターンやテキスト内で使用しないようにしてください。
同じ文字を使用すると、入力値の検証時に競合が発生する場合があります。

6. 設定内容を保存します。
設定後、フォームの回答者は、設定した入力形式に沿って値を入力できます。
なお、正規表現の設定では、パターンとテキストを合計4行まで追加できます。
少なくとも1つのパターンを設定する必要があり、テキストは最大2行まで追加できます。

また、パターンでは、あらかじめ用意されているプリセットパターンから選択することもできます。


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