Zoho Formsの「日付の予約可否」および「日時の予約可否」項目をご紹介します。
日付/日時の予約可否項目は、定員制限のあるイベント、相談会、施設利用などの予約枠(スロット)管理を自動化できる機能です。
主なメリット
- ダブルブッキング(重複予約)の自動防止
設定した定員に達した日付や時間枠は自動的に予約不可となるため、手動で枠を管理する手数が減り、過剰予約を防げます。 - 柔軟な定員設定(枠上限管理)
曜日ごとの受付枠数の変更や、特定の時間帯(10:00〜11:00など)のみ枠数を増やすといった高度な設定が可能です。 - 直感的な予約UI
フォームの回答者はカレンダー画面から簡単に空き枠を確認して選択できます。 - リアルタイムな予約状況の把握
管理者側は「統計データを表示する」画面から、日別・時間帯ごとの予約済み件数や残枠数を一目で把握できます。
利用方法
1. 日付の予約可否
日単位での定員管理や終日の予約に適した項目です。
- 利用例:ワークショップの参加受付(平日20枠、土曜10枠など)、レンタルスペースの全日予約(1日1組限定)など
- 主な設定項目
- 許可する曜日:予約を受け付ける曜日を指定します。
- 日付枠の予約可否:
- 標準:指定したすべての曜日で一律の受付上限数を設定します。
- 個別指定:曜日ごとに異なる受付上限数を設定します。

- 選択可能な日:予約を受け付ける期間の開始日・終了日を設定します。(フォームの送信日から120日以内の範囲で設定可能です。)

- 利用イメージ
- すでに上限に達している日付は選べないようになります。

- [統計データを表示する]から、予約状況を確認できます。


2. 日時の予約可否
具体的な開始・終了時間や、時間帯ごとの定員管理が必要な予約に適した項目です。
- 利用例:歯科医院や相談窓口の個別面談予約、時間制セッションなど
- 主な設定項目
- 枠の時間:1枠あたりの時間(標準15分・30分、または個別指定)を設定します。
- 時間の範囲:予約を受け付ける時間帯(すべての時間、または個別指定)を設定します。

- 枠の予約可否:
- 時間枠の上限:全時間帯一律の枠上限、または特定時間帯ごとの枠上限を設定します。
- 日付と時間枠の上限:時間枠ごとの制限に加え、「1日全体の合計上限数」を設定します。(例:各枠上限2名だが、1日トータル10名まで)

- 枠の上限に達した際の処理:上限に達した時間枠を隠すか、無効にするか選択します。

- 利用イメージ
- すでに上限に達している時間帯は選べないようになります。

- [統計データを表示する]から、予約状況を確認できます。

Googleカレンダー連携
さらに、Googleカレンダーと連携すれば、回答者が予約可否項目で選択した日時にあわせて、自動で予定を作成できます。
Googleカレンダー連携は、Zoho Forms→Googleカレンダーの一方向同期です。Googleカレンダー側の既存の予定を読み込んでフォームの空き枠を自動で塞ぐ(双方向同期)機能ではありません。