【Zoho CRM】複雑なレイアウトを分割化:ウィザード機能

【Zoho CRM】複雑なレイアウトを分割化:ウィザード機能


新機能のウィザード機能は、多くのデータが表示されているレイアウトを、画面ごとにフォームを分割できる機能です。
この機能を使うことで、フォーム管理をよりスムーズに行うための画面やボタン、ボタンをクリックした際の処理を作成できます。




例えば、あるユーザーに関するプロフィールや経歴、保険情報などの異なるセクションの情報を、
一つの画面で全てのセクションの情報を表示すると、画面上の情報量が多く、混乱が起きかねません。

そのような混乱を避けるため、このウィザード機能では、
ホーム画面内にボタンを設置し、そのボタンからそれぞれのセクションへ遷移することができます。
このボタンを使うことで、データの保存やメール通知等の処理も設定することも可能です。


以下はウィザード機能の活用例になります。
活用例:
①保険フォーム

②購入フォーム



利用可能プラン/上限
  1. エンタープライズブランー合計5ウィザード/組織(2ウィザード/タブ)
  2. アルティメットプランー合計25ウィザード/組織(5ウィザード/タブ)

詳細は以下のページをご参照ください。(英語表記)



      • Related Articles

      • 【Zoho CRM】ウィザード機能に関するアップデートのお知らせ

        今回、ウィザード作成時に発生するエラーの解決や、いくつかのオプションの追加を中心とした、よりスムーズで直感的な操作性を保証する、ウィザード機能のアップデートがありました。 Zoho CRM のウィザードは、複雑なプロセスを合理化するために役立つ機能です。 ...
      • 【Zoho CRM】ウィザード機能に関するアップデートのお知らせ:対応するタブが増えました。

        今回、ウィザード機能に関するアップデートがありました。 以下詳細を紹介いたします。 これまでウィザードは、見込み客、連絡先、取引先、商談、カスタムタブなどの主要なタブにおいて、効率的で、より正確なデータを取得するために、データ入力フォームをセグメント化し、データ入力を円滑にし、条件付きルールを設定することで、CRM上でのデータ入力を合理化してきました。 各種書類タブへの対応 ...
      • 【Zoho CRM】ウィザード機能に関するアップデートのお知らせ:検索欄要素が追加されました。

        長くて複雑なデータ入力は、間違いが発生しやすいものです。そこで、ウィザード機能に役に立ちます。 ウィザード機能では、長いフォームを管理しやすいセクションに分割することで、直感的なデータ入力を可能にします。 ウィザードでは、すでにテキストとウィジェット要素を提供しており、今回、新たに「検索欄」要素を追加しました。 以下詳細をご紹介いたします。 「検索欄」要素とは ...
      • 【Zoho CRM】ウィザード機能に関するアップデートのお知らせ

        ウィザードは、長いフォームを異なる画面上の小さなフォームに分割し、より手軽にデータ収集をできるようにするためのツールです。 以下、Zoho CRMのウィザードに関するいくつかの機能アップデートをご紹介いたします。 ウィザードにおける条件処理ルールのアップデート ウィザードのボタンのカスタマイズ 条件処理ルールのアップデート ...
      • 【Zoho CRM】 見積書/請求書「税」の設定

        税は手動で追加する必要がございます。 商品情報書類には税を入力する箇所が2つあります。 小計前そして小計後2箇所とも税 を適用できます。 (重複設定にご注意ください。) 但し、どちらにも税を適用すると二重に税が適用します。 その為、必要でない場合はどちらか一つにのみ入力してください。 例えば、小計前の税の適用を外し、 下記画像のように小計後の税項目にて税を適用すると税を表示できます。

      Zoho Community

      Zoho ユーザーが集うオンラインフォーラムでは、サービスの使いこなしに関する活発な議論や情報交換が行われています。