【Zoho CRM】一覧表示の画面が新しくなります。
一覧表示の画面が新しく変更されます。
この新しい表示画面は、1月末までにすべてのユーザーへと適用される予定です。
タブ内の新しい一覧表示を発表できることを大変嬉しく思います。
この新しい一覧表示は、なめらかで、わかりやすく、大変役立つものとなっています。
改良された画面のナビゲーションにて、ユーザーがより早く日々のニーズに対処でき、作業を完了できるよう、お手伝いします。
今回のアップデートに関して、まずはこちらのビデオ(英語表記)をご確認ください。
ビデオ内で表示されているタグの機能は、適用進行中です。まもなく適用される予定です。
今回アップデートされた内容をいくつか見ていきましょう。
フィルターの表示・非表示の導入
一覧表示とかんばんビューでは、フィルターのアイコンをクリックすることで、フィルターのセクションを非表示にすることができます。
フィルターのセクションを小さくすることで、より大きく見やすいビューを提供できます。
標準検索ボックスの導入
以前は、検索アイコンをクリックすることで、検索ボックスが使用可能でした。
今回のアップデートでは、より素早くアクセスできるよう、標準仕様としてフィルターのセクション内に常時表示されています。
フィルターのセクション内での新しいカテゴリーの導入
フィルターのセクションは、以下の3つのセクションにカテゴリー化されています。
・標準のフィルター:更新のある/ないデータ、関連リストの更新の有無、活動等のパラメーターに基づくフィルターが表示されています。
・Webサイトの活動:チャットやブラウザー、検索エンジン等のパラメーターに基づくフィルターが表示されています。このセクションは、Zoho SalesIQと連携した時のみ表示されます。
・項目別フィルター:タブ内の項目に基づくフィルターが表示されています。
カテゴリー名をクリックすることで、カテゴリー内の各フィルター項目を表示・非表示にできます。
フィルターとデータのソート要約の表示
データの並び替えやフィルタリングを行うために使用される条件が、画面上部に表示されるようになります。
これにより、表示されているデータがより明確に把握できます。
タブのビューを変更するアイコンの導入
以前は、一覧表示、かんばんビュー、キャンパスビューと各ビューのアイコンが分かれて表示されていました。
今回のアップデートでは、すべてのビューがドロップダウンリストにまとめられています。
ページ付けの位置変更
タブ内データの総数と1ページ当たりのデータ数が画面下部ではなく、画面上部に表示されます。
アルファベットでのソートオプションの位置変更
以前は、アルファベットでソートするオプションは、「・・・」ボタンの横に表示されていました。
今回のアップデートでは、より素早くアクセスできるよう、タブ名項目と姓項目の横へと位置変更されています。
列の追加アイコンの位置変更
以前は、列の追加アイコンはデータ一覧の項目列左に表示されていました。
今回のアップデートでは、「列の管理」と表記が変わり、項目列右のアイコンをクリックして表示されるドロップダウンリスト内に格納されています。
数字項目の並び替え
以前は、数字項目は、「昇順」「降順」オプションを使用した並び替えが可能でした。
今回のアップデートでは、「0-9」「9-0」というオプションで並び替えが可能になります。
インポートボタンとデータ作成ボタンのグループ化
「データ作成」ボタン(+)と「インポート」ボタンが、「(タブ名)の作成」ボタンにグループ化されました。
このボタンをクリックすることで、データの作成・インポートどちらの操作も行うことができます。
インポートボタン横にあった「・・・」ボタンは、「処理」と表記が変更されています。
項目列幅のサイズ調整
一覧表示の項目列幅が必要に応じて調整できるようになりました。
一覧表示のチェックボックスと最初の項目列の固定化
一覧表示からデータを選択する際のチェックボックスと最初の項目列が、画面横にスクロールを行っても、常に一覧左に固定表示されるようになりました。
これにより、素早いデータへのアクセスや明確なナビゲーションを容易にします。
テキストの省略・折り返しオプションの導入
一覧表示では、データの正確なテキスト揃えを提供するよう、デフォルトでテキストの折り返しオプションが設定されています。
テキストの省略オプションは、よりコンパクトにデータを表示することができます。
テキストの省略と折り返しは、項目列右のアイコンより切り替えできます。
アイコンデザインの変更
画面右上にあるアイコン(検索や通知、データの追加、カレンダー、メール、設定)のデザインが変更されます。
私たちの目標は、営業担当者の作業が少しでも楽になるよう、クリーンで見やすく、効率的なデザインを提供することです。
そのためにZoho では、今後もUIに関するアップデートや改良を続けていきます。
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