項目の処理
- 選択リストの値の表示 - データの内容に基づいて選択リストの選択肢を絞り込みます。
- 表示専用項目の設定 - 条件を満たすと、項目の編集をロックします。
- 項目の値の設定 - 条件を満たすと、項目の値を自動的に入力します。
- 項目の値のレコメンド - 背景情報に応じたメッセージを通じて、項目の値を提案します。
- メッセージの表示 - 条件を満たすと、項目に対して状況に応じた適切なメッセージを表示します。
その他の処理
- 関連リストの表示 - データの条件に基づいて、関連リストを表示します。
- ボタンの表示 - データの条件に基づいて、関連する処理のボタンを表示します。
- リンクの表示 - 特定の条件を満たす時に、役立つ参照リンクを表示します。
- 項目の検証 - 処理を進める前に、重要な項目の確認を促します。
2. 権限に基づく実行
権限に基づいてレイアウトルールを実行できるようになりました。これにより、ユーザーごとにデータのレイアウトの挙動をより細かく制御できるようになります。
この設定を行うと、条件を満たす場合、選択した権限のユーザーに対してのみ処理が適用されます。「表示専用項目の設定」の場合、ほとんどのユーザーに対して項目を表示専用に設定しつつ、特定の権限のユーザーには編集を許可することができます。これにより、同じルールであっても、チームごとに入力時の動作を個別に調整することが可能になります。
具体的なシナリオを確認してみましょう。
新たな処理と権限に基づく実行シナリオ:
銀行は、様々な種類のローンを提供しており、Zoho CRM内で顧客からの申請を体系的かつ効率的に管理する方法を必要としています。このプロセスを効率化するため、銀行は「ローン申請」タブを活用しています。このタブにより、銀行のスタッフはローン申請のあらゆる段階を整理された形で登録、審査、処理することができます。より包括的な情報収集と情報の明確化を行うため、ローンのライフサイクル全体をカバーする多数のセクションがタブに追加されています。
同社は、申請の承認状況に基づいて、一連の項目やセクションを管理したいと考えています。
フォームを動的にカスタマイズするために、新たな処理を活用してどのようにルールを設定できるか確認してみましょう。
条件付き項目の設定、ボタンの表示、およびオプションの可視性の設定
「下書き」ステージでは、「申請を取り下げる」ボタンの表示/非表示を制御したり、各申請者の情報に合わせてローン種類のオプションを調整したりできます。たとえば、「申請者タイプ」が「個人」の場合は「自動車」「住宅」「教育」の値を表示し、「申請者タイプ」が「法人」の場合は「ビジネス」の値を表示します。また、25歳未満の申請者に対して、最も適したオプションを推奨することも可能です。