【Zoho CRM】ネイティブエージェントの導入:自然言語でCRMを設定できるようになりました。

【Zoho CRM】ネイティブエージェントの導入:自然言語でCRMを設定できるようになりました。

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このアップデートの適用対象は下記のとおりです。

対象プラン:プロフェッショナル、エンタープライズ、アルティメット、Zoho One、CRMPlus
対象データセンター:JP(日本)、US(米国)、IN(インド)、EU、AU(オーストラリア)
このアップデートは、その他のデータセンターにも段階的に適用される予定です。
Zoho CRMの設定にかかる時間を大幅に短縮できます。Zoho CRMに、自然言語で設定を行う「ネイティブエージェント」を新たに導入します。複数の画面を行き来する代わりに、必要な内容を言葉で伝えるだけで、エージェントが代わりに作成してくれます。

新機能

今回のリリースでは、権限、役職、データ共有ルール、レビュープロセス、セグメンテーションを対象とする5つのカスタマイズエージェントが提供されます。各エージェントはそれぞれの領域の設定オプションを理解しており、要件を正確に適用するために適切な質問をします。

各エージェントは、関連する設定ページ上に「エージェントを活用したカスタマイズ」というZiaのボタンが表示されます。クリックするとボットが開き、会話形式で設定の作成、確認、更新、削除が行えます。

Customize with Agentボタン

例えば役職の場合を考えてみましょう。採用強化後にチームを再編成する営業マネージャーは、それぞれ異なる責任者の元に、5つの地域責任者の役職を新設するとします。5つの役職を個別に作成し、それぞれの階層を手動で紐付ける必要があります。役職ページのカスタマイズエージェントを活用することで、組織構造を1回の指示文で伝えるだけで、5つ役職を正しい階層にまとめて作成できます。

カスタマイズエージェントのチャットボット

どのエージェントも同様に利用いただけます。各エージェントを開き、チームメンバーに仕事を依頼するように、会話形式で要件を伝えてください。

入力エリアのメニューアイコンをクリックすると、対応可能な機能と指示文の候補が表示されます。

  1. 機能欄には、該当の領域でエージェントができることを確認できます。
  2. 指示文の候補では、よくある設定作業にすぐに取り掛かれるよう、あらかじめ用意された指示文が表示されます。

Capabilities と Suggested Prompts

それぞれのエージェントが対応する内容を見ていきましょう。

権限

プロンプトに基づいて、権限を作成・設定します。タブや項目、設定操作、その他のCRM機能に対する権限を指定できます。

役職

役職と役職の階層を構築します。これにより、個別に手作業で設定することなく、上司との関係や役職に応じたアクセス権限を設定できます。

データ共有

指示文に記載したアクセス要件に基づき、役職、ユーザー、グループ、チーム間のデータ共有ルールを設定します。

レビュープロセス

レビューの条件、レビューするユーザー、処理を設定し、データが使用される前にレビュープロセスを経るようにします。

セグメンテーション

RFM(最新購入日・購入頻度・購入金額)に基づくセグメンテーションルールを構築し、セグメントラベルやスコアを管理することで、顧客グループを確認・整理できます。

利用を始めるには

Zoho CRMでネイティブエージェントを利用するには、「設定」>「Zia」>「モデル」内の「Internal LLM(内部LLM)」セクションで、「Zohoで設定されているLLM」を有効にしてください。有効化すると、CRM全体のすべてのネイティブエージェントがユーザーに利用可能になります。

Zoho Hosted LLMの有効化

エージェントを初めて開くときには、権限や対応可能な機能を示す簡単な権限承認のプロンプトが表示されるため、「エージェントを承認する」をクリックします。この手順はエージェントごとに1回だけ必要です。その後は、既存のCRMの権限の範囲内で、必要なときにいつでもエージェントを使用できます。

エージェントの承認