【Zoho CRM】外部連携(コネクション)を用いたCRM APIの呼び出し方
1. 外部連携とは
外部連携は、Zoho CRMアカウントを任意の外部サービスアプリケーションに連携するためのシンプルな認証メカニズムです。外部連携により、任意の外部サービスのアプリケーションのREST APIを呼び出し、関数またはウィジェットから認証済みデータにアクセスできます。
外部連携のヘルプや、以降のセクションで出てくる用語については下記ページをご参照ください。本記事では、説明を割愛させていただきます。
外部連携の利用 | オンラインヘルプ - Zoho CRM
2. Zoho CRM APIを呼び出すための外部連携の作り方
1) CRM 設定>開発者用情報>外部連携を選択し、[外部連携を作成]をクリックします。
2) 下記にて連携するサービスを選択します。Zoho CRMと連携する場合は、「Zoho OAuth」を選択します。
3) 外部連携の詳細情報を設定します。
③のScopesは少なくとも、"ZohoCRM.modules.ALL"(APIでレコードデータすべての操作が可能)を選択します。
4) 接続許可の画面が表示されるので「承認」をクリックします。
5) 表示されるコードをコピーし、Delugeのコードとして利用します。
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