この機能アップデートは、すべてのデータセンターのすべてのユーザーに対し適用されています。(2025年1月16日現在)
Zoho CRMのダッシュボードは、組織のパフォーマンスを迅速かつ包括的に表示し、より迅速で効率的な意思決定を促進します。
今回の機能アップデートにより、ダッシュボードのセキュリティと使いやすさが向上しました。
共有したダッシュボードのロック及びセキュリティの向上
ダッシュボード作成者と CRM 管理者は、ダッシュボードをロックできるようになりました。ダッシュボードが共有されている場合、アナリティクスタブの「管理」権限を持つ共有先のユーザーにはすべての権限が与えられます。
しかし、ダッシュボードをロックすることで、特定のダッシュボードの権限を制限できるようになりました。
例えば、CRMのダッシュボードを営業成績の確認や週次ミーティングで利用する場合、エリアの営業責任者は編集権限を与えずに営業マネージャーに共有したいと考えるかもしれません。このような場合、営業責任者はダッシュボードをロックすることができます。
ロックされたダッシュボードに変更を加えることができるのは、ダッシュボードの作成者と CRM 管理者のみで、ダッシュボードのロックを解除できるのもダッシュボードの作成者と CRM 管理者のみです。
数値の短縮表示
会社が成長するにつれて、様々な指標の数値は通常上がっていきます。例えば、収益が$10,000から$143,765,000に上がるかもしれません。このような数値は、特にダッシュボードの要素に表示されている場合、確認しづらくなります。
以前は、数値は、以下のようにダッシュボードの要素内で表示されていました。
今回のアップデートにて、大きな数値を短縮した数値で表示し、数値の理解や比較をしやすくするオプションが追加されました。
「短縮した数値として表示する」オプションでは、K(千)、M(百万)、B(億)、L(ラーク)、C(クロール)から選択できます。
どの数値を短縮して、どの数値を短縮しないかを選択できます。ダッシュボード内の要素で使用する数値の小数点以下の桁数を選択すると、読みやすくなります。
KPI:データの件数の表示
KPI要素では、任意の数値と一緒にデータの件数を表示するオプションが追加されました。
例えば、月次収益が複数の商談のデータを集計して計算されるCRMでは、商談数と収益の両方を表示することで、収益の増加が案件数の増加によるものなのか、平均商談規模の増加によるものなのかを簡単に理解することができます。
「データの件数を表示する」オプションを有効にすることで、他のKPIでも同様の比較が可能です。