【Zoho CRM】Canvas機能に関するアップデートのお知らせ
Canvasは、データの詳細ページをブランドやビジネスの好みに合わせてデザインすることができます。
以下の機能アップデートにより、デザイン性がより向上しました。
- 再利用する要素
- スタイルの標準要素
再利用する要素
要素、スタイル、項目データなどの構成要素は、テンプレートの構造を形成します。
これまでは、ゼロからテンプレートを作成するか、ギャラリーから既存のテンプレートを編集するかのどちらかでした。
いずれにせよ、特定の構成要素（例：データの担当者情報）をすべてのCanvasで使用したい場合、再作成するか、テンプレートを複製・編集し、毎回不要な構成要素を削除する必要があるかもしれません。
現在は、利便性向上のため、要素の再利用オプションを提供しています。
- 任意の要素を再利用する要素に保存して、別のテンプレートで使用することができます。
これらの要素はタブ間で再利用でき、既存のタブの項目データは、新しいタブの項目データと自動的にマッピングされます。
スタイルの標準要素
背景、角丸め、枠線、半径、深さ、表示設定などのスタイルオプションを適用して、好みに応じて要素を強調したり、カスタマイズしたりすることができます。
これまでは、これらのスタイルは、同じテンプレート内に一度だけコピー／貼り付けすることができますが、異なるCanvasで再利用することはできませんでした。
今回、これらのスタイルを標準要素に追加できるようにしたことで、異なるタブで同じスタイル形式を使用したい場合、要素を選択して、標準要素から保存したスタイルを適用できるようになりました。
また、再利用する要素と同様に、ギャラリーから好みのスタイルオプションを使用することができます。
以下のスタイルオプションを標準要素として追加し、使用できます。
以下のスタイルオプションを標準要素として追加し、使用できます。
- テキスト、項目名、値
- 項目
- セクションとページ
- タブ
- 関連リスト
- 表
- ボタン
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