【Zoho CRM】一括変換の後で重複するデータをまとめる方法
Q.保有している見込み客のデータは、
既に取引先・連絡先などに登録されているデータと重複しているものが多くあります。
見込み客→連絡先へ変換する際に
・重複しているデータはまとめる(同じ人は1つにまとめる)
・既に取引先があるものは既存の取引先に追加する(取引先を新しく作りたくない)
重複データが作成されてしまったり、
既存のデータが上書きされて消えてしまったりすることは
考えられますか?
A.
・重複しているデータをまとめる
重複データが追加されたり、既存のデータが上書きされてしまう可能性についてですが一括変換をする際に以下のように動作します。
重複するデータにメールアドレスが登録されていない場合には、下記の手順を行っていただきますと重複するデータを統合する事が可能です。
一括変換をしていただいた後で【連絡先】タブを開いていただき、画面右上の【・・・】をクリックするとドロップダウンリストが出てきますので、その中から【重複データの一括検索と統合】を選んでいただきます。
その後重複データの項目を選択する画面が出てきますので、検索対象の項目を選んでいただき、次へ進んでいただくと重複しているデータがリストに表示されますので統合したいデータをチェックしていただき次へ進んでいただくと重複するデータを結合することが可能です。
この際に電話番号など重複データ内で違うものに関しては、次の画面で表示される【結合の詳細画面】で統合後に適用するデータをお選びいただけます。
最後に【統合】を選んでいただくと重複データが統合されます。
・既に【取引先】として登録されている場合に【取引先】を新たに作らず既存の【取引先】に追加したいというお問い合わせですが、【一括変換】をした時に同じ取引先が既に登録されている場合は新しく追加されるのではなく、【統合】するまでは詳細画面に表示されるだけですのでご安心ください。
例えば同じ取引先名が登録された場合に入力されているデータが詳細画面に表示されます。
【統合】後は【統合の詳細画面】で選んでいただいたデータだけが表示されます。
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