【Zoho CRM】履歴機能に関するアップデートのお知らせ:サブフォームに関する履歴を確認できるようになりました。

【Zoho CRM】履歴機能に関するアップデートのお知らせ:サブフォームに関する履歴を確認できるようになりました。

Alert
この機能アップデートは、現在以下の組織に対して適用されています。
対象データセンター:すべて
対象プラン:無料・スタンダード・プロフェッショナルプラン
上記以外の組織に対しては、順次適用予定です。

対象タブ:すべてのタブ
(2026年9月24日時点)

履歴は、データに加えられた重要な変更を追跡し、更新内容の全履歴をユーザーに提供する機能です。これまで、履歴はデータ自体への変更は記録されていましたが、サブフォーム内の変更については対象外となっておりました。
今回の機能アップデートにより、履歴がサブフォームにも対応するようになり、サブフォーム行内での追加・更新・削除を、履歴から直接確認できるようになります。これにより、サブフォームデータが時間の経過とともにどのように変化していくかを、より把握しやすくなります。

下図は、サブフォームの変更が「履歴」セクション内でどのように表示されるかを示しています。


新しい「履歴」機能について

サブフォーム内の履歴対応により、以下のことが可能になります。

  1. 行レベルの変更を確認 - サブフォーム内での追加・更新・削除を、履歴上で直接確認できます。各変更は、データの履歴の一部として記録されます。
  2. 基準項目による変更の識別 - 各履歴に紐づくサブフォーム行を簡単に識別できるよう、指定された基準項目を使用します。

例えば、「見込み客(Prospect)」タブに「KYC文書(KYC Documents)」というサブフォームがある場合、「文書名(Document Name)」を基準項目として選択することができます。文書のステータスが更新されたり、新しい文書が追加されたりした際、履歴には、どの文書が変更されたかが明確に表示されるため、変更内容の確認が容易になります。

各サブフォームでは、履歴上で個々の行を識別するために「基準項目」を使用します。サブフォームを作成する際には、保存する前に基準項目を選択する必要があります。基準項目はいつでも変更可能で、変更後は、新たに選択された項目を基準に以降の履歴詳細が識別されます。



Notes
注意事項
基準項目が設定されていない既存のサブフォームについては、デフォルトで「番号」項目が基準項目として使用されます。「番号」項目が使用されていない場合でも、変更は内部的に「番号」項目に対して記録され続けます。
ただし、「番号」項目が使用状態に変更されるまでは、これらの変更は履歴上には表示されません。