この機能アップデートは、すべてのデータセンターの組織に適用されています。
今回、サンドボックス内で、差し込み文書テンプレートの作成・テストが直接行えるようになり、本番環境に影響を与えることなく、文書作成の検証が容易になりました。
今回のアップデートについて
差し込み文書テンプレートは、契約書、見積書、請求書、案内状など、顧客向けの文書を作成する際によく利用されます。差し込み項目や文書のレイアウトへのわずかな変更であっても、最終的な出力結果に影響を与える可能性があります。
今回サンドボックス内で利用できるようになったことで、本番環境でテンプレートを再作成する前に、これらのテンプレートを安全に検証することができます。
サンドボックスで差し込み文書テンプレート機能に対応したことにより、以下のことが可能になります。
- 差し込み文書テンプレートを安全に設計・調整する
- サンドボックスのデータを使用して、差し込み項目や文書のレイアウトを検証する
- 本番環境に影響を与えることなく、テンプレートの変更をテストする

Zoho CRMは、サンドボックス内で以下のテンプレートの種類に対応するようになりました。
- メールテンプレート - すべてのタブで利用可能
- 各種書類テンプレート - 各種書類タブで利用可能
- 差し込み文書テンプレート - すべてのタブで利用可能
本番環境への適用なしで差し込み文書をテスト
サンドボックスを使用することで、本番環境に影響を与えることなく、差し込み文書テンプレートが想定通りに機能するかどうかを検証できます。
対応している差し込みオプション
現在、サンドボックスで対応している差し込み文書に関する処理は以下の通りです。
- Merge as a new document(新規文書として差し込む)
- Merge and send as an email(差し込んでメールとして送信する)
各サンドボックス組織には、1,000件の差し込み文書クレジットが付与されており、1日あたりの最大使用数は100クレジットです。これらのクレジットは、上記2つの処理間で共有されます。
留意事項
サンドボックス内で差し込み文書テンプレートを作成・テストすることは可能です。
ただし、現時点では、サンドボックスから本番環境への差し込み文書テンプレートの適用には対応しておりません。