【Zoho CRM】ICRで画像を一括インポートし、複数のデータを作成できるようになりました。

【Zoho CRM】ICRで画像を一括インポートし、複数のデータを作成できるようになりました。

Alert
このアップデートは、下記データセンターのすべての有料プランに適用予定です。
対象データセンター:US(米国)、IN(インド)、EU、CN(中国)

現段階では、US(米国)、EU、CN(中国)データセンターのすべてのユーザーに適用されています。(2026年10月24日現在)

営業担当者は、イベントや展示会で集めた名刺、参加登録フォーム、申込用紙などから、顧客情報を手作業で入力することがよくあります。この作業には時間がかかり、入力ミスも発生しがちです。Ziaの画像の一括インポート機能を活用することで、画像をZoho CRMに直接インポートし、複数のデータを一度に作成できるため、こうした作業を効率化できます。

機能概要

一括画像インポートを活用することで、複数の画像を含むZIPファイルをアップロードするだけで、手作業なしにデータを作成できます。Ziaは各画像から自動的にデータを抽出し、適切な項目にマッピングします。Ziaは通常の項目とサブフォームの項目の両方に対応しています。Ziaがデータを確定する前に、項目を抽出するためのプロンプトをテストし、データの関連付けを調整できます。また、承認後に登録する方式を選択することで、登録内容の正確性を確保できます。

一括画像インポートでは、手作業やトレーニングを行うことなく、Ziaが各画像から選択した項目を直接抽出します。

概要の動画はこちら(英語表示)からご確認いただけます。

画像から必須項目の値を抽出できなかった場合、そのデータはスキップされ、作成されません。スキップされたデータは、インポート履歴でいつでも確認できます。

インポート履歴

機能の利便性

例えば、営業担当者が会議に参加し、複数の見込み客と名刺交換をしたとします。これまでは、顧客情報を手作業でCRMに入力する必要がありましたが、この機能アップデートにより、名刺の画像をまとめてインポートできるようになりました。Ziaが自動的に関連データを抽出・関連付けするため、データ作成にかかる時間を短縮し、入力ミスのリスクも軽減できます。

この機能により、業務が効率化され、データ入力ミスの発生を予防できます。データの抽出と関連付けを自動化することで、顧客情報の入力に時間を費やす代わりに、顧客との関係構築や、商談の成約に向けた取り組みに集中できます。必須項目が埋まっていないデータは作成されないため、不完全なデータがCRMに登録されることを防げます。インポート履歴には、すべての各処理の結果が記録されるため、各名刺が確実にデータとして登録されたかを確認できます。

主なポイント

  1. 一括インポート:特定のタブとレイアウトに対し、複数の画像を含むZIPファイルをインポートして、複数データの新規作成、既存データの更新、またはその両方を行えます。
  2. タブの項目選択:通常の項目とサブフォームの項目の両方を含め、情報を抽出する対象項目を選択できます。
  3. サンプルによる抽出結果の確認:アップロードしたZIPファイルから最大2件のサンプルを使用して、抽出されたデータの正確性を確認します。前のセクションで選択した抽出対象の項目を変更したい場合は、ここで変更してから次に進みます。手順が完了すると、ZiaがZIPファイル内のすべての画像をデータに変換します。
  4. 自動化とプロセス管理:割当ルールに基づいて所有者を割り当てたり、手動のデータ承認を有効にしたり、新規・更新データに対して設定済みの自動化やプロセス管理の処理を実行したりできます。
  5. 効率化:画像から顧客情報を簡単な手順でインポートできます。
  6. 正確性:自動抽出と関連付けにより、データ入力ミスのリスクを軽減できます。

Notes
ご注意点:
システムで必須とされている項目は、Ziaによってすべて初期設定で追加され、削除することはできません。画像内に必須項目の値が存在しない、またはZiaがその値を抽出できない場合、そのデータはスキップされ、作成されません。

以上がデータ作成のための一括画像インポートに関する主要な内容です。

ICRを使用したデータ作成の詳細については、下記のヘルプページをご参照ください。